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心房中隔欠損症閉鎖

4歳、13kgの心房中隔欠損症、動脈管開存。エコーでは縁のあるあまり大きくないASD。動脈管も3mm程度。なのに心臓がものすごく大きい。手術は僕、スタッフのS先生、レジデントのA先生。心房中隔欠損はやはり大きくなかったけど、S先生と相談してパッチで閉鎖。心房から帰ってくる血液が異常に多くて苦労した。早めに心筋保護液のカニューラをベントにしておけば良かった。問題なく手術は終了。術後6時間で抜管。

他の病院で手術をするというのは大変、というのはよく聞く事だけど、本当に大変だった。ただ、言葉が通じない、というのは僕にとっては日常茶飯事(といっても、最近はドイツ語でなんとかなる程度にはなっているけど)なので、そこはなんとなくどうにかなる自信があったけど。だけど、若いスタッフの先生が非常にやりやすくしてくれた事、とても雰囲気がよかったことで、その分はすごく救われた。どうしようか迷ったけど、僕流とこちら琉のミックスで手術をしたけど、手術の後に若い先生が、どうしてこうするの?とか、これはいいね、とか、これはこっちのほうがいいんじゃない?とか言うちょっとした手術談義ができたのが嬉しかった。

今日手術ができたのは、今回連れてきてくれたA先生のお陰。貴重な経験をさせてもらって本当にありがたかった。




日本、ヨーロッパ、アジア大陸でASD閉鎖をしたので、次は、アフリカとアメリカだな。笑






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No title

先生もいい経験ができて、よかったです!!!
4年ぶり4回目の私は・・やっと成長している自分に会えた気がします(笑)
ciptoでは、TGAの2助手をやらせてもらえました。そして見ていろいろわかって、
介助できたことが一番うれしいです。
次はアフリカとアメリカ!楽しみですね。

Re: No title

ayamigoさん、コメントありがとうございます!!

看護師さんが2助手をするのはとてもいい経験になるかもしれませんね。直介のやり方がまた違って見えてきそうですね。
成長した自分に出会うって大事なことですね!!そういう機会をたまに意図的に作る事も必要かもしれませんね〜

また、気軽にコメントお願いします!!
このブログの登場人物
A教授:この病院のボス。手術中の紳士的な態度もさることながら、普段の笑顔も素敵。 H先生:A教授と同じ立場のボス。手術中は吠える鬼神に化す。手術を離れるとびっくりするくらい温かい人。実はいろいろな人のことをよく考えているのはこの先生。スロバキア人。 心臓先生:定年まじかのベテラン心臓外科医。みんなの指導医で、論文の数も凄まじく、統計処理も天才的。アフリカのブルンジ人。 J先生:兄貴のような執刀医。明るくて楽しいのだけど、感情の起伏が激しくて手術中は叫びまくることも。でも、その次の瞬間には笑っている。ギリシャ人の血をひくドイツ人。2012年の8月からベルリンの小児心臓外科のボスとして赴任。 C先生:推定年齢45~48歳の女医さん。だれも本当の年齢は知らない。長くこの病院に勤めていて、J先生の去った後、ようやく執刀医の位置に。ドイツ人。 L先生:J先生の後がまで赴任してきた先生。アメリカで修行した経験あり。ドイツ人らしい慎み深いいい人。 P先生:30歳の唯一の若者。元気でいい奴だけど、ちょっと性格が悪く看護師さんからは嫌われていたりいなかったり。H先生と同じスロバキア人で、H先生の保護下にいる。やや過保護?! D君:元々はスクラブナースだったけど才能を見いだされて手術アシスタントに。
プロフィール

遮断鉗子

Author:遮断鉗子
心臓外科医のブログです。
小児心臓外科医(35歳 心臓外科 10年目)のドイツ留学記です。
2010年7月からドイツに。

毎日の手術の事を中心に。ドイツビールの紹介もしていきます。

心臓同好会
心臓を熱く語る、勉強するみんなの会です!! こちらにも遊びにきてくださ~い!!
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