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告知!教育用ビデオの配信開始!

僕の今いる病院から、教育用ビデオをYoutubeで配信する事になりました。
どうぞお楽しみ下さい。

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お久しぶりです

1年目の研修医です。来年心臓外科をローテートするので是非見てみたいです。先生のblogに新しい記事が増えていて嬉しかったです!

Re: お久しぶりです

れいさん、コメントありがとうございます!!

色々な事情でおやすみしていたブログですが、コメントをありがとうざいます。僕も嬉しかったです。
研修医生活、大変でしょうけど頑張って下さい!!

また、気軽にコメントお願いします!!

No title

お久しぶりです。ブログ再開うれしいです。ちょっとマニアックなことを教えて下さい。自分は手術台の高さはどれ位が良いのかと考えており、自分は他の人に比べやや高めの印象を持っています。このビデオでは台の高さは術者の臍よりやや高いくらいだと思うのですが(僕もこれくらいかな?と思います)、これ位が先生の病院では平均ぐらいですか?それとももっと高かったり低かったりしますか?しょうもない質問で申し訳ありませんが宜しくお願いします。

Re: No title

KHさん、コメントありがとうございます!!

ブログは本格再開ではありませんが、病院の宣伝のためにちょっと利用しました〜。
さて、手術台の高さですが、ご指摘の通りやや高めだと思います。H先生(いまさらイニシャルトークもなんだかですが)は身長は僕と同じくらいですが、台はかなり高く感じます。おまけに、台は術者側に傾けます(右を下にする)ので、H先生の後にそのまま術野側に立つと、ほぼ真正面に、ちょうど、ノートパソコンの画面を見るよな感じがするくらい目の前に術野があります。H先生は脇を閉めないで、肘を外に出すようにして作業をするので、このくらいがちょうど良いのだと思います。一方、A教授は、逆にちょっと低めです。A教授は逆に脇をしめて作業をするので、低めでないと腕が収まらないのだろうと思っています。台の高さは術者の好みでそれぞれで、これが標準というのは基本的にはありません。
ドイツでいくつかしか見ていませんが、他の施設の先生も手術台は高い印象があります。ドイツで2万例の執刀経験のある日本人の大御所の先生も手術台は高かった印象があります。
これは、先述しましたが、心地の良い脇の閉め具合と、もう1つは拡大鏡の焦点距離と、あとは老眼の程度できまるのではないかな〜と個人的には思っています。

助手の観点から言うと、H先生のようなセッティングだと助手からはさっぱり見えません。術者の頭が術野にどっかむりになるので、台にのって術者の頭越しの視野になります。慣れないとどこから見ていいかわからなくて助手が難しいと思います。そして、空間的に作業スペースがどうしても限られてしまって、術者の右手と2助手の手が喧嘩したりということも少なくないです。1助手スクラブナースから右手で道具をもらう時などもここしかないという狭い隙間をぬって手をださないと、他の道具に手を当ててしまう事もあります。A教授の場合は、苦労なく助手からも見えますし、スペースも割とあり、助手もしやすいように思います。

僕自身は、こちらにきてからどんどん台が高くなっています。頭を術野の真上に出さなければ、助手もよく見えますし、工夫次第で助手の作業スペースも確保できるような気がしています。

長くなってしまいました。

また、気軽にコメントお願いします!!

No title

お忙しいのに詳細なコメントありがとうございました。大したことではないのかもしれませんが昔からずっと考えていることの一つで、病院見学などに行った際にも参考にするポイントの一つにしています。高さに応じた持針器や鑷子の持ち方や角度があるのではないかと思っていました。ノートパソコンの喩は非常によく分かりました。是非参考にさせていただきます。本当にありがとうございました。

Re: No title

KHさん、コメントありがとうございます!!

せっかくうまく閉めて頂いたのですが、もうちょっとこの話を続けさせてください。
台の高さにあった持針器の持ち方や角度という着眼点はとても面白いと思いましたし、その通りだと思いました。僕自身は、言わずもがなで当然のことですが、体の使い方が台の高さによって随分違うな〜と感じています。

H先生のように台が高いと、脇が開いて肘を横に突き出す感じの動きが多くなるように思います。スペースが限られるので、その結果、腕や肘の可動域はやや限られると思います。そのため、縫いやすい線の角度というのはあまり多くなく、したがってどんな手術のどんな縫合でも縫合線をその角度に持っていくようにしています。そうすると、手術はある程度パターン化されて、その結果、洗練され時間も短縮されているような気がします。術者が術野のかなりのスペースを使うので、助手の動きはさらに限られるので、助手の仕事はある程度決まっています。この時はこの角度に縫合線がくるように視野を出す、というパターンがわかれば助手が考えることもなく洗練された手術ができるようになっています。精密機械の設計図のような一糸の乱れもない洗練された手術に行き着く事があります。吻合もいつも同じパターンなので、早いし奇麗です。助手の可動域を減らして仕事を限定するというのは、余計なことをさせないという点で悪い方法でないのですが、H先生の手術をよく知って、どう動けばいいのかどう道具を使えばいいのかということを知らない第1助手がつくと、手術がというよりH先生が大炎上して大変なことになります。笑。上手な術者というのはきっとみんな同じだと思いますが、助手の動きも含めて自分のパターンに持ち込める方法論を持っているのだな、と思います。

一方、A教授は台が低く、脇を閉めて肘を体の近くにひいて作業をします。こちらのほうが、作業の可動域という点では大きいような気がします。台が高いと助手の方に手を回して、向こうからこちら側に順手でしか縫えないところも、右足をひいて体を斜めにして脇をしめて逆手で縫えます。ですから、助手がどんなやりにくそうな線を作っても縫ってくれます。助手の可動域も広く、手術を組み立ての大きな部分が助手の仕事になる時もあります。性格にもよるのかもしれませんが、助手にあわせてある程度手術をその度に組み立てるので、ぼんやりとしたパターンはありますが、毎回違う手術をしているような気になります。もちろん、ここはこうして、と言われることもありますが、助手も考えてやらないと手術が奇麗にいかないし、手術に参加しているという気になります。A教授の手術のことをあまりしらなくても、術式を知っていれば誰が助手でも手術が成立します。洗練という視点で見ると、ある程度洗練されていますが、細い線で書いたような洗練さではなくて、言うなれば印象画のような洗練さかもしれません。

台の高さで手術のやり方が決まっているのか、手術のやり方で台の高さが決まるか、おそらくはそのどちらもそうだと言えるほど単純なものではないとは思いますが、とても面白い視点だと思いました。僕は、いまは、学生さんや来たばかりのアシスタントに前に立ってもらって手技をする事が多いので、台を高くしてある程度自由度を奪った上で、だれでもできるパターンを作ろうとしています。台を高くすると、ときどき痛んでいた首が随分楽になったのは思わぬ副産物でした。笑。

また、気軽にコメントお願いします!!

お久しぶりです。

このままブログを閉めてしまわれるのかと思っていただけに嬉しいです。

今年も4月1日は期待してよろしいのでしょうか?(笑)

Re: お久しぶりです。

いっし〜さん、コメントありがとうございます!!

4月1日ですか〜?一体何のことでしょう〜?笑

また、気軽にコメントお願いします!!

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このブログの登場人物
A教授:この病院のボス。手術中の紳士的な態度もさることながら、普段の笑顔も素敵。 H先生:A教授と同じ立場のボス。手術中は吠える鬼神に化す。手術を離れるとびっくりするくらい温かい人。実はいろいろな人のことをよく考えているのはこの先生。スロバキア人。 心臓先生:定年まじかのベテラン心臓外科医。みんなの指導医で、論文の数も凄まじく、統計処理も天才的。アフリカのブルンジ人。 J先生:兄貴のような執刀医。明るくて楽しいのだけど、感情の起伏が激しくて手術中は叫びまくることも。でも、その次の瞬間には笑っている。ギリシャ人の血をひくドイツ人。2012年の8月からベルリンの小児心臓外科のボスとして赴任。 C先生:推定年齢45~48歳の女医さん。だれも本当の年齢は知らない。長くこの病院に勤めていて、J先生の去った後、ようやく執刀医の位置に。ドイツ人。 L先生:J先生の後がまで赴任してきた先生。アメリカで修行した経験あり。ドイツ人らしい慎み深いいい人。 P先生:30歳の唯一の若者。元気でいい奴だけど、ちょっと性格が悪く看護師さんからは嫌われていたりいなかったり。H先生と同じスロバキア人で、H先生の保護下にいる。やや過保護?! D君:元々はスクラブナースだったけど才能を見いだされて手術アシスタントに。
プロフィール

遮断鉗子

Author:遮断鉗子
心臓外科医のブログです。
小児心臓外科医(35歳 心臓外科 10年目)のドイツ留学記です。
2010年7月からドイツに。

毎日の手術の事を中心に。ドイツビールの紹介もしていきます。

心臓同好会
心臓を熱く語る、勉強するみんなの会です!! こちらにも遊びにきてくださ~い!!
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